「テレビいらない」って論争は、ミニマリスト界隈に限らず若い世代を中心にテレビ離れってのは進んでいます。
そんな中でもテレビの断捨離をするのが多いのが、ミニマリストではないでしょうか。
それではなぜミニマリストは、テレビはいらないと考えた要因とはなんでしょうか。
ミニマリストとテレビは相性が悪い
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ミニマリストの人がテレビはいらないと思っているというよりかは、若い世代を中心にテレビはいらないと必要性を感じていません。20代では、約6人に1人はテレビを持っていないといいます。
また中にはプレイステーションなどのゲームや、動画配信などのネットを経由したサービスを使う用途のために大画面のテレビをおいていることも多いので、純粋にテレビ番組を観るための人はもっと少ないのではないでしょうか。
そこでミニマリストがなぜ、テレビはいらないと感じているのか7つの理由があります。
ミニマリストにテレビがいらなのは時間がもったいないから
ミニマリストが「テレビがいらない」と感じる一番の理由が、テレビを観る時間がもったいないと感じていることです。「ダラダラとテレビを観ている時間は、何も考えておらず無意味なことが多い...」このようにミニマリストは考えています。
インターネットが普及して、テレビ以外の娯楽が増えている現在では、テレビはあまり必要とされていないといいます。
ミニマリストにテレビがいらなのは有益な情報がないから
テレビ番組を観ても時間がもったいないと感じてしまう原因が、テレビには「有益な情報がない」とミニマリストは感じています。
「ニュース番組も有益ではないの?」と思いますが、ネットのほうが最新のニュースの情報を知りたいときに瞬時に知ることができます。
また「ヤラセ番組」や「芸能人のスキャンダル」など、視聴者に直接プラスになるような有益なものが少ないのが原因になっています。
ミニマリストにテレビがいらなのは洗脳されたくないから
テレビとはスポンサーからの広告収入で成り立っている経営システムなので、基本的には制作側は視聴者よりもスポンサーが一番重要視されます。
そのためテレビには制限が多く、視聴率優先の番組作りになります。また日本は高齢化社会なので、年齢層の幅が広い40代以上をターゲットとした番組を作ることが、視聴率を一番取りやすいのです。
ミニマリストは若者を中心としているので、テレビが面白くないと感じて観なくなるのは仕方がないかもしれません。
ミニマリストにテレビがいらなのは動画配信サービスがあるから
テレビを観なくなったからといって、バラエティー番組やドラマなどが人気がなくなったわけでもありません。月額制の動画配信サービスが台頭してきて、クオリティーの高いオリジナル番組を作るようになってテレビにライバルが増えたことも、テレビがいらないと感じる原因になります。
ミニマリストの中にはテレビは見ないけど、毎日動画配信サービスは視聴する人が増えています。
観たいときに映画やドラマの話題作をイッキ観することもできますし、広告もないので集中して観ることもできます。
ミニマリストにテレビがいらなのは場所をとるから
最後に物理的な要因ですが、テレビは薄型になりましたが、スクリーンサイズが大きくなっているのでテレビ・テレビ台を部屋に置くと、かなりのスペースをとります。
壁にかけたりして省スペース化は可能ですが、部屋の中でも存在感のあるテレビがあるとないとでは、部屋の印象はガラリとかわります。
またテレビは持っていたが、引越すタイミングなので手放して必要性を感じなくなったり、中には2011年のアナログからデジタル化に変わったときに、アナログテレビが使えななったタイミングで、テレビがいらなくなったと感じたミニマリストもたくさんいます。
ミニマリストにテレビがいらなのはネットがあるから
ネットの進歩によっていつでもどこでも知りたい情報にアクセスできるようになったことで、テレビで情報を得る必要性がなくなりました。
ネットの進化は、確実にテレビの文化を衰退を加速させることになりました。
ミニマリストにテレビがいらなのは維持費がかかるから
テレビは所持しているだけで、NHKの受信料を払わないといけないので維持費が必要になります。
まとめ
gomatarou2026
ミニマリストがテレビはいらなくなった理由は様々な要因がありますが、一番の理由は有益な情報が得られないので必要性を感じられなくなったということではないでしょうか。
過去には電化製品の三種の神器といわれたテレビ・洗濯機・冷蔵庫ですが、ミニマリストの中にはこれらすべてを持たない人もたくさんいます。
それは経済的な理由ではなくて、必要性が昔ほど感じられなくなっているからでしょう。今後テレビがどのように進化するのか、それともこのまま衰退してしまうのか5Gの時代がくれば答えが出るのかもしれません。