生活費の中でも一番大きな出費になるのが、家賃ではないでしょうか。都会になればなるほど、駅に近くなればなるほど、賃料は高くなる傾向があります。
例えば「東京」に住むとなると感じるのが、家賃がとても高いことです。都心から離れたワンルームでも、8万円以上はざらに超えることがあります。
そこでおすすめなのが、ミニマリストを見習って狭い部屋に住むことです。
ミニマリストは若者にとっても「最高の節約方法」であります。しかも節約するのは「お金」だけではなく、時間も上手につかえるようになるミニマリスト思想を取り入れることをおすすめします。
ミニマリストが狭い部屋に住む理由とは?
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ミニマリストは経済的な理由だけで、狭い部屋に住んでいるわけではありません。
狭い部屋に住むことがメリットになることがたくさんあるので、この考え方はミニマリストでなくても役立つのではないでしょうか。
それでは、ミニマリストが狭い部屋に住むメリットとはなんでしょうか。
ミニマリストが狭い部屋に住むのは家賃が安いから
まずは狭い部屋のメリットといえば、家賃でもないでしょうか。
例えば同じマンションでも、普通の6畳のワンルームの部屋から4畳半の狭い部屋に移るだけでも、約1.5割は家賃が安くなります。
また更に、4畳半でもシェアハウスにすれば、そこからまた約5割ほど家賃を安くすることができます。
東京の場合
・6畳のワンルーム:約8万円~
・4畳半のワンルーム:約6万円~
・シェアハウスで4畳半のワンルーム:約3万円~
このように狭い部屋に移るごとに家賃がは下がり、生活費が楽になります。
ミニマリストが狭い部屋に住むのは好きな場所にすみたいから
狭い部屋やシェアハウスなどは、都心近くの立地がいい場所にあることが多く、好きな場所に住めるメリットがあります。
例えば職場近くに住むことができるだけで、通勤時間が短くなり時間の節約になります。また好きな場所というのは、プライベートでの遊び場所でもあるので、夜遅くなって電車がなくなるリスクなどもなくなります。
家賃が高くて好きな場所から離れた場所に住むのなら、狭い部屋でも断捨離して住みたい場所に住むほうが精神的にも豊かになります。
ミニマリストが狭い部屋に住むのは断捨離するため
狭い部屋に住むことで、ミニマリスト思考に半強制的にですがなれます。狭い部屋ではスペースが限られていて、そこで「快適過ごすにはどうしたらいいのか?」となったときに、断捨離するのがベストな方法になります。
今はパソコンとスマホがあれば困らない時代といわれていて、本やDVDはデジタル化できますし、色んなものがシェアリングされているので、所有する必要がないものが増えています。
狭い部屋に住んで断捨離することで、自然とミニマリストに近づくことができます。
ミニマリストが狭い部屋に住むのは掃除が楽だから
狭い部屋は、掃除がとにかく楽になります、掃除機を使わなくても4畳半ぐらいなら雑巾がけでも直ぐに終わります。
掃除の手間がなくなることは、時間の節約にもなり清潔なスペースを保ちやすくなります。
きれい好きだけどめんどくさりの人にも、掃除が時短できるなら継続することができます。
ミニマリストが狭い部屋に住むのはシェアハウスが好きだから
ミニマリストの人には、シェアハウスなどに住む人も多いです。リビングルーム・キッチン・冷蔵庫・シャワールームなどを共有することで、家電を揃える必要もなく、家賃は安くなりますし、同じシェアハウスの住民とマンションなどと比べても、交友関係が作りやすいです。
またシェアハウスは駅近くの好立地な場所にあることが多いので、若者にとっては住みたい場所に住めて、共有スペースがあるので、部屋の狭さをそこまで感じないんで住めることもメリットになります。
ミニマリストが狭い部屋に住むのは狭いから落ち着くから
これは人によりますが、狭い部屋のほうが集中することができるとうミニマリストもたくさんいます。
パソコン一台あれば仕事ができる時代なので、机と椅子があれば十分な仕事スペースは確保することができます。
無駄なものを断捨離すると自分に必要なスペースというのは、それほどたくさん必要ではないことに気がつくこともあります。
快適に過ごすことに、部屋の大きさは人にそれほど影響を与えません。工夫次第では4畳半の部屋でも、十分スペースを活用しながる暮らしていけます。
まとめ
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ミニマリストが狭い部屋に住むのには、たくさんのメリットがあります。
金銭的な節約だけでなく、ミニマリストな生活をすることで、自分に必要なものだけがわかるので、相乗効果で人生の無駄がたくさん見えてきます。
何気ポカーンと観ているテレビや、毎朝のコーディネート、毎日の通勤時間など、時間を節約できる部分がみえてくることで、自分の時間を大切にできるようになり、生活が豊かになっているのが感じられるようになります。