春・夏・秋・冬、シーズンごとに必要になるものってたくさんあります。
ミニマリストにとってもシーズンの変わり目は、ワードローブやガジェットなど、身の回りのモノを見直して断捨離する人が多いです。
そこでシーズンごとに必要になる代表的なものが、掛け布団ではないでしょうか。
ミニマリストは多機能な製品が好み、一つで何役もできるアイテムが好きですが、掛け布団にはそんなオールシーズン使えるアイテムがありません。
そこでミニマリストはどうやって春夏・秋冬の掛け布団を使い分け、使わないときは収納しているのでしょうか。
この記事では、秋冬のミニマリストの寒さ対策についてお伝えします。
ミニマリストの秋冬の掛け布団の選び方
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冬になると掛け布団に、毛布や羽毛布団が必要になります。ミニマリストにとって冬の「寒さ対策」は、非常に大切です。
秋冬の寒さ対策のアイテムって非常に豊富ですが、ミニマリストにとってはできるだけ多機能でコンパクトなアイテムに魅力的を感じます。
とくにミニマリストにはマットレスを使う人も多いので、マットレスに合わせた寒さ対策の方法を主にお伝えします。
ミニマリストの寒さ対策のコツ
肌寒くなるとマットレスだと底冷えします、寒い日の室内は冷たい空気が地面や床にたまり、足元から全身が冷えてしまいます。ベットと違い床に直接敷いているマットレスだと、冷たい空気が伝わりやすいです。
冬の寒さ対策として「掛け布団」を重要視されますが、毛布、羽毛布団など重ねれば寒さがしのげるわけではありません。
寒さ対策に重要なのは、直接肌に触れているいる掛け布団や敷布団が重要になります。
例えばミニマリストに人気のマットレス、エアリーマットレスには、秋冬用と春夏用のリバーシブルタイプになっているものがあります。
秋冬のコットン素材のを上にするだけでも、寒さ対応になるでしょう。
ミニマリストの掛け布団の選び方
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冬の掛け布団といえば、毛布ですがこれには最近様々なタイプのものがあり機能性に優れています。
毛布のモコモコした肌触りは、掛け布団の中の最重要アイテムです。
ミニマリストに特に人気なのは、「マイクロファイバー」の毛布です。
人気の理由
・薄くて軽い
・通気性
・ふわふわ感
・洗濯機で丸洗いできる
・静電気が気にならない
マイクロファイバーの一番の特徴は薄くて軽いこと、天然素材よりも薄いけど温かさは変わらないイメージです。
またマイクロファイバーは、洗濯機で丸洗いも可能なので、清潔に保つことも簡単です。
掛け布団だけに注目してはいけない
掛け布団だけでなく、敷きパッドを取り入れることで寒さ対策は断然変わります。
特にミニマリストはマットレスを愛用していることが多いので、床からの直接冷たさが伝わってくるような感覚になります。
そこで敷きパッドをするだけでも、寒さ対策に効果的になります。
こちらも、マイクロファイバーやフランネルのモノがおすすめです。薄い素材なので、春夏の使はないシーズンの収納でも場所をとりません。
それでも寒さ対策が必要なら掛け布団に羽毛布団を使う
温かい敷きパッドや毛布を使ってもやっぱり寒さ対策が十分ではない場合、羽毛布団を掛け布団に使いましょう。
羽毛布団はミニマリストから場所を取るので、相性がわるですが一番重要なのはしっかりと快眠できることです。
寒さのせいで朝方目が覚めてしますのは、寒さ対策が不十分なことが多いです。
ミニマリストでも冬は寒さ対策のために、モノが増えるのが普通です。
ミニマリストの掛け布団の収納方法
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ミニマリストにとって春夏に使わない秋冬の掛け布団は、収納方法に困ります。
そこでミニマリスト的な思考をすると、どのように収納方法があるのでしょうか。
・天然素材より科学繊維の毛布を選ぶ(コンパクトに収納できる)
・シーズン毎に断捨離する
・寝袋をつかう
薄くて軽いマイクロファイバーやフリース毛布は収納のときにもコンパクトで、省スペース化可能、値段も安いので断捨離して毎シーズン買い換えるミニマリストもいます。
また中には、オールシーズン寝袋を活用するといったミニマリストもいます。
寝袋を掛け布団として活用
布団の上に寝袋を敷いて使ったり、掛け布団として活用する方法もあります。
冬に寝袋を布団なしで使用するのはおすすめしません。床が固く体も痛くなりますし、何より冷えるので、毎日使い続けるのは体力的にもキツいです。
まとめ
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ミニマリスト的な思考で最小限で温かく過ごすなら、毛布の掛け布団の選び方が重要です。
冬服を考えたときでも、インナーが寒さ対策に最も大切なように、掛け布団でも毛布を上手く活用すれば、寒さ対策は完璧です。
寒さが厳しくなれば羽毛布団も必要になりますが、寝袋を掛け布団としても活用することもできます。
ですがミニマムな考え方もいいですが、体を壊しては意味がありません。冬はしっかりと寒さ対策できるものを使って、快適な睡眠をとるようにしましょう。