昔はミニマリストという言葉もなく一人暮らしの若者に愛されていた机といえばコタツでした、一つで様々な用途に使えし冬は暖をとることもできます。
しかしコタツを使ってるミニマリストは少ないのが現実で、部屋のスペースを大きくとることや、便利な反面リラックスして怠けてしまう点がミニマリストには必要性が感じられないようです。
そこでこの記事ではシンプルで使い勝手がいいミニマリストに最適な机を、別々のメーカーからよりすぐってご紹介します。
ミニマリストにおすすめな机
今ではスマホでブログやプログラミングまでできますが、まだまだ作業効率などを考えるとノートパソコンが役立ちます。
ミニマリストにノートパソコンで仕事をする人が多く、そこで必要になるのが机です。
マットレスの上に座って膝上で作業することもできますが、長時間になると姿勢がキツくなり、健康のために机が欲しい人は多いのではないでしょうか。
ミニマリストには、机1個をダイニングテーブルと仕事机を共有して使っている人なども多いです。
中には出窓を机として利用しているミニマリストもいます。
この記事では、コスパのいいミニマリストに最適な机をご紹介します。
ニトリの机はミニマリストのコンセプトにピッタリ
ニトリの商品はミニマリストに人気で、ニトリの家具を愛用しているミニマリストの方も多くいます。
そこでご紹介したいのが、ニトリの「折りたたみコンパクトデスク フレッタ(WH)」です。
軽くて使い勝手がいい、折りたたみ式のコンセプトデスクです。
使はないときにはササッとしまえて、ミニマリスト向きで、価格も安いですが足元はしっかりとしていて、パソコン作業もサクサクできます。
デメリットといえば高さが低いので長時間作業したら疲れやすいですが、椅子の高さを調整できる椅子と組み合わせて使うとさらに便利です。
- 値段・仕様・サイズ
価格:1,102円~
サイズ:幅50×奥行45×高さ35cm
素材:繊維板・スチール
重量:約3.15kg
デスクトップを使いたミニマリストの机に最適
ミニマリストの中には動画編集などで高負荷の作業に、デスクトップパソコンを使う方も多いでしょう。そこでおすすめするのが、デスクトップとノートパソコンを同時における、ゆったり使える「サンワダイレクト シンプルワークデスク(100-DESKF005)」です。
多用途に使えて、パソコンを2台並べて使えるワークデスクです。
家でのパソコン作業が多いミニマリストにおすすめで、モニターアームを使えばモニター3台まで設置可能です。
- 値段・仕様・サイズ
価格:10,000円~
サイズ:幅140×奥行60×高さ70cm
素材:天板/木製、フレーム/スチール
重量:不明
ミニマリストに嬉しいスリムで小回りのきく机
山善の折りたたみデスクが、スリムでワンルームの小さいお部屋にもピッタリです。
特にミニマリストに評価が高い商品が、「山善の折りたたみデスク(PST-8040(ABR)」です。
ノートパソコンでブログの執筆や、メイクアップのときなど使う時だけ出しても使用できます。
ノートパソコンなどの作業をするには十分の奥行きと幅があって、脚が細いですがしっかりと安定感があり、ワンルームのお部屋でも使わないときはコンパクトに工具なしで折りたたむことができます。
- 値段・仕様・サイズ
価格:5,000円~
サイズ:幅80×奥行40×高さ70cm
素材:MDF(PVC)、スチール
重量:約3.15kg
これぞミニマリストに最適なナチュラルな机
「DORISの(アベル140 ナチュラル)」は、手頃な価格ながら高機能な机です。
ゆとりのある広さでサクサク作業がはかどって、ナチュラルなデザインはミニマリストの部屋にすぐにとけ込むことができます。
重量感のあるどっしりとしたデスクなので組み立ては少し手まどいますが、出来上がれば安定感があって使い心地は最高にいい机です。
折りたたむことができないので、毎日自宅でのデスク作業が多いミニマリストにおすすめです。
ナチュラルなデザインなので、ワンルームの部屋においてもマッチしやすいのが特徴です。
- 値段・仕様・サイズ
価格:8,000円~
サイズ:幅140×奥行60×高さ77cm
素材:一般木材(メラミン塗装仕上げ)
重量:不明
まとめ
ミニマリストの生活を目指して断捨離をして、必要最低限のもので生活する居心地のよさはありますが、作業効率をあげる机はデスクワークをする人にはどうしても欠かせない家具になります。
折りたたみ式の机を使えば、コンパクトに収納できて場所もとりません。
ノートパソコン一つでしたら、幅や奥行きなども必要としないので、コンパクトサイズな机でもいいのではないでしょうか。
でも毎日家での作業が多いフリーランスのミニマリストの場合は、作業スペースが広いタイプの机のほうが作業がはかどるのではないでしょうか。
価格も1,000円代から使える机もあるので、実際に店舗を訪れて目でみて触って選んでみるのもおすすめです。