クローゼットの中って意外とごちゃごちゃになりやすい方も多いでしょう。
扉で閉めてしまえば中は見えないというところから整理整頓がうまくしづらく、忙しい時に限って必要なアイテムが見つからないことなどもあります。
そんな整理整頓が苦手という方必見のミニマリスト に教わるクローゼットの整理整頓術をご紹介致しましょう!
ミニマリストはクローゼットをパンパンにはしない!
クローゼットを整理整頓が苦手という方が一番やりがちなポイントととして上がりやすいのが、クローゼットの中に引き出しをぎっちり入れ込んでしまう方も多いという点です。
とにかくすっきりさせようと扉を開けるとすぐに引き出しという方が多くいらっしゃいます。
一見すっきりして見えるものの、引き出しでクローゼットの中を埋め尽くしてしまうと実はどこに何を入れたかわからなくなってしまうなんてことがたくさんありますので、まずは引き出しを入れすぎないというのがポイントです。
引き出しを入れるならクリアのクローゼットを半分の高さまで
引き出しを使いたいという方は、出来るだけクリアに違いものを使用しましょう。
中がしっかり見えるものを使うことで中にどんなものがあるかをチェックすることができます。
さらに上まで積み上げないようにしましょう。高く積み重ねることで後ろに落ちたものが見つけづらくなったりもします。
クローゼットの中にある収納ボックスは4分の1〜3分の1に抑え、買ったものを入れるスペースを減らすことで無駄なものも買わずに済みます。
ミニマリストたちはクローゼットの中のパイプハンガーをうまく使う!
クローゼットの中に必ずあるアイテムがパイプハンガーです。
このパイプハンガーは、ハンガーをかけるだけでなく、吊り下げ式の収納ボックスを使うことができます。
ミニマリスト たちは、この吊り下げ式の収納ボックスをうまく使いこなします。
クリアな収納ボックスを使うのも良いですが、この吊り下げ式の収納ボックスを使うことでさらにクローゼットの中がすっきりできます。
季節ごとに必要なものをクリア収納ボックスから出して吊り下げ式の収納ボックスに入れて使うのもおすすめです。
季節ごとに入れ替えることでクリア収納ボックスの数も少なくて済み、さらにその時期にどんなアイテムがあるのかをしっかり把握することができることから同じようなアイテムを買ってしまうなんていうことも少なくなるでしょう。
クローゼットの中のハンガーはとにかく薄いものをチョイス!
クローゼットの中で使うハンガーは出来るだけ揃えて、さらに薄めのものを使用することをおすすめします。
薄めのハンガーを使うことですっきり感が出て、とても見栄えが良くなります。
厚さを抑えた薄めのハンガーにはさらに上着のみならず、ズボンなどをかけて使うのもおすすめです。
ミニマリストたちのクローゼットの中の断捨離方法!
ミニマリストたちは出来るだけ少ないアイテムで暮らすことをポイントにしています。
そんなミニマリストの暮らしに憧れるのであればまずはクローゼットの中の断捨離から始めましょう。
なかなか手が付けづらいクローゼットの中もこの機会にすっきり生まれ変わらせるチャンスです。
ミニマリストたちが行なっている服を選び分けるポイントをしっかり把握してすっきり美しいクローゼットを目指しましょう。
1年見ていない洋服とはおさらば
まずは洋服の仕分けから行っていきましょう。
ご自身の洋服の中でも使い勝手の良いものと悪いものがあります。
まずは、1年間季節を跨いでも一度も袖を通さずに見なかったものから処分していきましょう。
なんとなく着る場合があるなんていうアイテムは大概そのまま眠り続けることがあります。
最近では、ZOZOタウンなどで配送の古着買取サービスなどもありますので、捨てるのがもったいないという方は配送サービスを利用した古着の買取を行ってみるのもおすすめです。
同じようなアイテムは1つに絞ろう!
気に入ったアイテムを色違いで購入しているという方もいらっしゃるでしょう。
ミニマリストたちは、とにかく少ないアイテムで生活を行うため、色違いなどの購入は基本的に行いません。
そのため、同じような形のものや同じ色のセーターなどは極力1つに絞るようにしましょう。
クローゼットの中には着まわしやすいものを残そう
ミニマリストたちは、着まわしやすいものをチョイスするのもまた1つのポイントです。
柄の多いものや着まわしづらいようなものは、処分の対象にしましょう。
女性であれば柄のスカートよりも柄のワンピースを残すなど、1枚で着れるだけでなく重ね着でも利用できるものを残すのもポイントです。
まとめ
いかがでしたか?クローゼットは整理整頓をすることで自分の持ち物を把握し、無駄なものを買い溜める防止にもなります。
ミニマリストに学んでクローゼットをしっかりと整理整頓し、断捨離のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。