ミニマリストは財布の中身も至ってシンプル。必要最低限の中身しかないため、財布自体もミニ財布を使っている人が多いです。どうしてこんなに小さい財布で生活できるのか気になりませんか?
今回はミニマリストが財布の中身をどのように管理しているのかお伝えします。
財布の中身もミニマリストの定義がたくさん詰まっているので、とても参考になります。
ミニマリストに学べ!財布の中身も不要なものは入れない
ミニマリストの財布の中身は、当然のことながら不要なものは入っていません。財布の中身も断捨離し整理整頓されているため、とてもシンプル。
まずは「不要なものは何か」を考えるきっかけにもなりますので、ご自身の財布の中身を今一度確認してみてください。
そのポイントカードは必要?アプリ対応できるものは切り替える
財布の中に大量のポイントカードが入っている人はいませんか?このポイントカードは財布の中身の容量を取ってしまうので、見直す必要があります。たとえば、アプリ対応しているポイントカードがあるのであれば、即アプリ会員に切り替えをしましょう。
また普段出番のないポイントカードもあるはず。この場合、思い切って処分するのも手です。アプリ会員にした店舗だけで買い物するようにすれば、効率よくポイントも貯まり、ムダな買い物をしないようになります。
レシートをため込んでない?レシートはすぐに処分を!
財布の中身をスッキリさすためにも、レシートの溜め込みはよくありません。不要なレシートは財布に保管せずすぐ捨てるようにしましょう。家計簿など付けている場合は、家計簿もアプリ管理すればその場で破棄することもできます。もしくは写真に撮って、あとから家計簿に付けるのも一つの方法。
なるべくムダな動きを減らすために、レシート管理は即取り掛かれるので実行してみてください。
現金は万が一のときのために最小限で
キャッシュレスが広まる中、まだ現金しか対応していないお店があるもの現状。そんなときのために、1万円ほどの現金を忍ばせておくといいです。急に体調が悪くなって病院に行かないといけなくなった場合でも、これなら対応可能。
ただし、現金は緊急を要するときに利用すると考え、基本はキャッシュレスで対応する場合が多いミニマリスト。これなら財布の中身がかさばる心配もありません。
ミニマリストに共通している財布の中身はクレジットカード必須
ミニマリストが共通していえるのは、財布の中身は現金よりもクレジットカードをメインに入れているということ。先ほどもお伝えしたように、キャッシュレスが急速に進んでいるため現金をメインに使うことはありません。
キャッシュレス時代に突入!支払いは基本クレジットカードで対応
支払いはクレジットカードメインで利用するようにしましょう。最近のクレジットカードはどの店舗で使ってもポイントが貯まるシステムがほとんど。貯まったポイントをうまく活用すれば、よりおとくに買い物ができます。
街のスーパーやコンビニ、また病院でも使えるところが増えていますので、クレジットカードだけで生活するというのも夢ではありません。
電子決済も使い方次第でおとくに!スマホがあれば現金は不要
電子決済もさまざまなタイプが登場しました。PayPayやLINE Payなど、いくつか登録しておとくに決済できる環境を作っておくのも大切です。どの電子決済も登録するだけなら無料。あとはチャージ方法を選択するだけですが、ここもメインのクレジットカードを設定しておけば、すべてスマートフォン内で完結できるため便利です。
生活における支払いは、クレジットカードと電子決済でほとんどまかなえます。
財布の中身をシンプルするためにミニマリストは財布にもこだわる
財布の中身を整理し不要なものを失くせば、財布は無理に長財布など大きなものを持つ必要はありません。長財布は容量も多く見やすいという利点があるものの、場所を取り意外にも重たいというデメリットもあります。
必要最低限の生活を送るミニマリストは財布もよりコンパクトに
ポイントカードとレシートを整理するだけで、財布はよりコンパクトに切り替えることができます。小さい財布にすることで、必然的に必要なものしか入れれないため常に整理する癖も付きます。
財布の中身を減らせば、長財布も不要な存在になる
長財布はミニマリストにとっては不要なもの。ミニマリストを極めている人は、カードケースを財布代わりにしている人もいます。
また長財布は手入れも大変。不要な労力を失くす意味でも、長財布の卒業は今後の生活に大きな影響を与えます。
まとめ
今の時代、コンパクトな財布とスマートフォンがあれば、たいての支払いは可能です。財布の中身を常に意識しておけば、自然と不要なものも持たなくなるので一石二鳥。
今後、もっとキャッシュレス化が進めばさらに不要なものが増えてきますね。
ぜひミニマリストに習って、財布の中身も今一度見直してみることをおすすめします。